※年末年始のお休みについて
12/27から1/12まで、発送がお休みになります。
この期間にオーダーされると、1/13以降のご対応になることをご了承ください。
『私の文学渉猟』曾根博義 夏葉社 新刊
¥2,530
『私の文学渉猟』は 日本近代文学研究者の著者が さまざまな媒体に執筆した、 文学と古本にまつわるエッセイ集です。
『カステラ』パク・ミンギュ 斎藤真理子訳 クレイン 新刊
¥1,870
現代韓国文学の人気作家・パク・ミンギュのロングセラー短編小説集。洒脱な筆致とユーモアあふれる文体で、主人公の若者たちを取り巻く「就職難」「格差社会」「貧困の様相」etcを描きながら、彼ら彼女たちに向ける眼差しを通して、人間存在への確かな信頼感に溢れるチャーミングな短編集。日本語版には「朝の門」(2010年、李箱文学賞〔日本の芥川賞と並び称される〕受賞作)を特別収録。
『ピンポン』パク・ミンギュ 斎藤真理子訳 白水社 新刊
¥2,420
《いじめられている中学生男子が、人類の運命を決める! 》 僕は毎日、中学校でいじめられている。あだ名は「釘」。スプーン曲げができる「モアイ」もいっしょにいじめられている。僕らは原っぱのど真ん中にあった卓球台で卓球をするようになる。 超絶独白ラリーの展開、脳内スマッシュの炸裂、変幻自在の過剰な物語。『カステラ』(第1回日本翻訳大賞受賞)で熱い支持を獲得した、韓国を代表する作家が猛打する傑作長篇! 作家自筆の挿画収録。
『回復する人間』ハン・ガン 斎藤真理子訳 白水社 新刊
¥2,640
李箱文学賞、マン・ブッカー国際賞受賞作家による珠玉の短篇集 痛みがあってこそ回復がある。 大切な人の死や自らの病、家族との不和など、痛みを抱え絶望の淵でうずくまる人間が一筋の光を見出し、ふたたび静かに歩みだす姿を描く。 『菜食主義者』でアジア人初のマン・ブッカー国際賞を受賞し、『すべての、白いものたちの』も同賞の最終候補になった韓国の作家ハン・ガン。本書は、作家が32歳から42歳という脂の乗った時期に発表された7篇を収録した、日本では初の短篇集。
『フィフティ・ピープル』チョン・セラン 斎藤真理子訳 亜紀書房 新刊
¥2,420
50人の登場人物があやとりのようにすれ違い、重なり合い、結び合う。読めば誰かと話したくなる。悲しくて、おかしくて、痛くて、愛おしい物語。
『本の栞にぶら下がる』斎藤真理子 岩波書店 新刊
¥1,980
韓国文学を世に広めた立役者の著者が描く、珠玉の読書エッセイ。朝鮮半島と日本の歴史を辿り、埋もれた詩人や作家に光を当て、韓国文学に止まらない古今の本を取り上げながら、その普遍性を今に開く。
『韓国の「街の本屋」の生存研究』ハン・ミファ 渡辺麻土香訳 石橋毅史解説 CUON 新刊
¥2,200
「本屋が息づくと、その街が息づく」 韓国各地に個性的な本屋が誕生し、「本屋巡り」が定着するほど注目されている一方で、日々どこかで本屋が店を閉じている。長年韓国の出版業界を見つめてきた著者が、奮闘する街の本屋の姿を中心に「本の生態系」を描き話題となったノンフィクション。
『<弱さ>から読み解く韓国現代文学』小山内園子 NHK出版 新刊
¥1,870
韓国文学で描かれた<弱さ>にスポットライトを当てて、丁寧にほどいていく試みは他にはない切り口。韓国語翻訳家の著者ならではの視点が新鮮に写る。韓国文学がここまで面白いのは、社会と個人を同時に眼差しているから!
『隣の国の人々と出会う 韓国語と日本語のあいだ』斎藤真理子 新刊
¥1,540
韓国語翻訳家の斎藤真理子さんが韓国語と日本語の間にある文化やコミュニケーションの面白さを、豊かなエピソードを交えて描く1冊。 ”2つの言葉のあいだは常に揺れ、声にあふれている” ハングルに宿る思想と歴史を学びながら、ことばについて深く考察していく。
『へいわってすてきだね』安里有生 文 長谷川義史 絵 ブロンズ新社
¥1,540
6歳の少年の詩を、長谷川義史が魂で描いた!2013年、沖縄県「平和の詩」最優秀賞受賞作品。慰霊の日の式典で、6歳の少年が朗読する凛々しい姿が報道され、全国で大きな反響を呼んだ。長谷川義史が、与那国島の安里有生を訪れて描きあげた絵本 「ああ、ぼくは、へいわなときにうまれてよかったよ。このへいわが、ずっとつづいてほしい。みんなのえがおがずっと、つづいてほしい。」沖縄発、平和へのメッセージ。
『ウンム・アーザルのキッチン たくさんのふしぎ』菅瀬晶子 文 平澤朋子 絵 福音館書店
¥810
イスラエルに住むアラブ人のおばあさん、ウンム・アーザルは、大変な苦労をしながら子育てをしました。うれしい時もかなしい時も、彼女の力になったのは子どものころにおぼえた料理でした。文化人類学者の菅瀬晶子さんがウンム・アーザルの家族といっしょに生活して見たことを、パレスチナの食文化をまじえながら描きます。
『はしれ、上へ!つなみてんでんこ』指田和 文 伊藤秀男 絵 ポプラ社
¥2,035
「自分の命は、自分で守る! 」 2011年3月11日。 東日本大震災のあの日襲ってきた大津波をみんなでいきのびた、 釜石の、小・中学生のドキュメント。 臨場感せまる絵と文章は否が応でもあの日を思い出し、つらい場面もありますが、わたしたちがけっして忘れちゃいけない大切なことがここにはあります。 親子で一緒に読み継いでいきたい作品。
『生命の樹 チャールズ・ダーウィンの生涯』ピーター・シス 原田勝訳 徳間書店 (古本)
¥1,200
ダーウィンの人生を美しく描いた一冊! 自然の神秘と進化の理論を追求したチャールズ・ダーウィンの波乱万丈な生涯を色鮮やかに表現しています。ピーター・シスの独特なイラストは、ダーウィンが探求した自然の驚異を余すところなく伝えます。 【状態】全体的に良好ですが、表紙に若干の擦れがあります。カバー上部に少し反りが見られます。
『つくし かがくのとも傑作選 どきどき・自然』甲斐信枝 福音館書店
¥1,100
この絵本の一番の魅力はなんといっても甲斐信枝さんの緻密で美しいその絵。 春の野原のつくしの様子が、本当に細部までみずみずしく描かれます。 つくしの一生を知ることもできる子どもから大人まで楽しめる絵本。
『飛行士と星の王子さま』ピーター・シス 原田勝訳 徳間書店(古本)
¥1,200
今も多くの人に愛されている『星の王子さま』を書いたサン・テグジュペリの生涯を描いた絵本 飛ぶことを夢見て飛行機乗りになり、郵便配達人として生涯を生きます。 繊細なイラストが美しい大型絵本 【状態】カバー上部が少しそれていますがその他はいたってきれいな状態です。
『世界で一番美しい星 ミヒル少年のアドベント・絵本・カレンダー』アンネゲルト・フクスフーベル 鈴木和男訳 燦葉出版(古本)
¥1,900
なんとも珍しいアドベントカレンダータイプの絵本。1日1枚めくって読んでいくとクリスマスをい迎えられます。ミヒル少年のクリスマスまでの1ヶ月間 【状態】年月日が入っているわけではないので、毎年楽しめます。古本感はありますが、全体的にはきれいです。
『森のホワイトクリスマス』三輪裕子作 中村悦子絵 あかね書房 (古本)
¥600
ユウキとサキ、12月24日だけは一緒に過ごすと決めていた。ふたりの誕生日だ。だけどその特別な日に山荘に行こうと誘われて、、、、ふたりの友情を描く優しい物語。 【状態】全体的に日焼け。為書きサイン入り。中はきれいで読むのに支障はありません。
『ほんとうのクリスマス』森 一弘 文 太田大八 絵 女子パウロ会 (古本)
¥400
イエス・キリスト誕生のほんとうのクリスマスの物語。 【状態】カバーなし。全体的に古本感はありますが、中はきれいで読むのに支障はありません。
『とのさまサンタ』本田カヨ子 文 長野ヒデ子 絵 リブリオ出版 (古本)
¥700
あそぶことが大好きなとのさま、お城にもサンタクロースを呼ぶんだと息巻いて、、、、 なんとも楽しい日本的クリスマス絵本 【状態】カバーなし、全体的に古本感はあります。読むのに支障はまったくありません。
『急行「北極号」』C・V・オールズバーグ 村上春樹訳 あすなろ書房 (古本)
¥800
クリスマスの夜に家の前に停まった汽車に乗り込むと、そこには子どもたちがいっぱい。着いた先はクリスマスの国”北極点” オールズバーグの名作を村上春樹訳で。 【状態】目立った傷や汚れなどみられず、全体的にとてもきれいです。
『The Snowman ゆきだるま』レイモンド・ブリッグズ 評論社 (古本)
¥700
スノーマンでおなじみのブリッグズの原作絵本。いっさいことばはなく絵だけですべてが語られます。その美しい世界に魅了された人は少なくないはず。少年とスノーマンの一夜限りの友情が描かれます。 【状態】ほとんど傷やよごれなど見られずとても状態はいいです
『ちっちゃな サンタさん』 ガブリエル・バンサン作 もりひさし訳 BL出版 (古本)
¥700
森で出会ったちっちゃなサンタさん。プレゼントも何も持っていないサンタクロースなんて、、、 でもその出会いはどんなプレゼントよりも特別だったのかもしれません。胸温まる小さな物語。 【状態】カバー上部に少しヨレあり。うっすら焼けと傷もみられますが、おおむねきれいです。中はとてもきれいです。
『クリスマスものがたり』パメラ・ドルトン絵 藤本朝巳文 リトルベル (古本)
¥600
イエスが生まれたときのクリスマスの物語を、美しい絵とともに楽しめる一冊です。 パメラ・ドルトンの絵はため息が出るほど美しく、眺めているだけでも心温まります。 【状態】カバーなし。全体的にスレや傷があり、角は擦り切れがあります。中のページもところどころ汚れがみられますが、読むのに支障はありません。
『くるみわりにんぎょう』ホフマン作 山主敏子文 堀内誠一絵 偕成社 (古本)
¥900
有名なくるみわりにんぎょうの物語に、堀内誠一のカラフルで楽しい絵がついた1冊。 たくさんのおもちゃたちとクリスマスの豪華な飾り、そしておかしのくにのみやこと見ていて華やかな気持ちになる作品。 【状態】目立った汚れなどはなくきれいな状態ですが、うっすらと古本感はあります。